このサイトは、現役京大生の「俺」が、受験に関して様々な情報を提供していくサイトです。
この記事では、ズバリ「俺がどんな参考書・問題集」を使っていたかをまとめた記事になっています。
それぞれの教科へのリンクが貼ってあるので、気になる教科がある人はそちらを読んでいただきたいと思います。
国語のおすすめ参考書・問題集
それではまずは、国語の参考書・問題集です。国語は
- 現代文
- 古文
- 漢字
の3つにわけて紹介しています。
現代文の参考書
まずは現代文の参考書・問題集です。
現代文は、「全ての科目の基礎」だと言われています。
例えば、問題だって日本語で書かれていますし、解答用紙に書く答えも基本的には日本語です。ここで大きな減点を食らっては一向に点数は上がりません。
記事にも書きましたが、俺の点数が飛躍的に向上し出したのも、現代文の参考書を9割がた終えたあたりからです。
理系の人も、「どうせ現代文なんて…」と言わずにしっかりと取り組むようにしましょう!
例え受験科目の中に現代文がない人でも、基礎として現代文の参考書を1冊やっておくのはいいことだと思っています。
そこまでやらなくてもいいよと思う人も、せめて学校の定期テストくらいは本気で取り組むことをおすすめします!
古文・漢文 (古典)の参考書
古文は受験科目の中では割と点数が上がりやすい科目として知られています。時間をかければ誰でも点数が取れるようになると信じています。
一方で、暗記するものがそこそこ多いので意外と時間がかかる教科でもあります。
高校2年生までのうちにほとんど完成する学校が多いと思うので、早くから対策をしておきたい教科の1つです。
特に、センター試験を受ける人は要チェックです。センター現代文は難易度が高いのですが、古文・漢文はそれと比べると比較的点数がとりやすいです。
センター国語が安定するかどうかは古典にかかっています。
漢字の問題集
漢字の参考書に関しては、「お問い合わせ」からぜひ紹介して欲しいという依頼があったので掲載しています。
漢字は教養としても必要ですが、センター試験や私立受験では問題として出題されます。
こちらも出来る限り早めに対策をしておきたい科目の1つです。
こんな感じで、「〇〇についての参考書の紹介が欲しい」というのはお問い合わせから受け付けています。
100% 希望が叶えられるというわけではないですが、善処したいと思います。
ちなみに、俺が受験していない科目は友達に書いてもらうので、安心してなんでも相談してください!
数学のおすすめ参考書・問題集
数学の参考書は、全教科の中で最も多い「43冊」を紹介しています。
京大に通っている(優秀な) 友人の勧めてくれた参考書や、高校の先生が教えてくれた問題集などを含んでいます。
でも、確かに俺がいちばん参考書を使った教科は、数学でした。
個人的には、数学は俺が最も苦手だった教科でもあります。最初の模試で「偏差値40以下」を出したのも数学でした。
しかも、苦労して勉強しても結局最後まで「苦手な」教科でした。でも、最後の方は点数が取れるようになってきて、「ダメな」教科ではなくなっていました。
問題集をたくさんやればいいというわけではありませんが、頑張れば伸びるということだけは確かです。
ぜひ数学が得意科目になるくらいまでやり込んでみてください!
英語のおすすめ参考書・問題集
英語は勉強のやり方順に並んでいる記事と、「英単語」や「文法」などの細かい分野にわけて紹介している記事があります。
自分の苦手がわからない人や英語を勉強し始めたばかりの人は「全体」の方を、苦手が何かはっきりとしているという人はそれぞれの分野の記事を読んでみてください!
全体の厳選したおすすめ参考書
英語はざっくりと次のように分けることができます。
- 英単語
- 文法
- 英文和訳
- 英作文 (和文英訳)
- 長文読解 (総合問題)
- リスニング
これらの科目を全部集めたのがこの記事です。1つ1つの科目で4冊くらいなので、有名なやつだったり重要だと思う参考書のみを紹介しています。
おすすめの英単語帳
英単語は英語の基礎の基礎です。
「英単語ができるけど英語が苦手」ということは聞いたことがないので、つまり逆の言い方をすると英単語ができないと英語ができるようにはなりません。
単語帳は割と1冊だけしか持っていないという人が多いと思いますが、だからこそ「どんな1冊を選ぶか」ということが非常に大切になってきます。
あまり変な単語帳はありませんが、ぜひしっかりとしたものを選んでみてください!
文法の問題集
文法も英語の基礎になります。ここがしっかりしていないと、点数は安定してきません。
特に、文法は「直接」点数になることは少ないので軽視しがちな人も多いかもしれません。
でも、文法は英作文を書いたり和文英訳をするときにいやというほど突っ込まれます。しっかりとわかっていないで「なんとなく」やっていると点数はなくなります。
俺も文法はびっくりするくらい苦手だったので、簡単な参考書から紹介しています。ぜひ見てみてください!
俺が文法が苦手だったエピソードをご紹介します。高校に入って、初めての授業でいきなり「これは何文型でしょう?」と聞かれたとき、「難文系(難しい文の形?)」かと思って、「そうだと思います」と答えました。
めちゃめちゃ笑われました。今でもよくいじられます。
英作文のための参考書
英作文はやらなくてもいい人は多いと思います。その人は全く触れなくて大丈夫です。
でも、英作文が出題される大学を受験する人は、対策は必死です。
英作文は暗記もあり、パターンも多いので時間と労力がかかります。英語が得意で英作文が好き!という人はいいのですが、そうではない人は早くから取り組んでおきましょう!
理科のおすすめ参考書・問題集
理科系の科目のおすすめ参考書・問題集です。それぞれ「化学」「物理」「地学」をそれぞれ紹介しています。
分野別ではなく、難易度順になっているので全てのレベルの人に対応しています。
化学の参考書
化学は物理系の科目の中で受験する人が最も多い科目です。
そのため、参考書も割と充実しています。
化学は、割と「計算」がメインの教科でもあるので、比較的簡単な紹介にしています。
ただ、「有機化学」、「無機化学」でおすすめしている参考書や、センター試験用の暗記用のテキストはおすすめには変わりないので、化学でレベルアップしたい人は見てみてください。
物理の参考書
物理のおすすめ参考書をまとめるに当たって、注意したポイントは「いかにレベルアップするか」ということです。
数学や英語などの教科は中学校からの連続なので、もともとできる人はできるし、苦手な人は苦手のままだったりします。
でも、物理は高校からの教科なので、最初のスタートダッシュがうまく決まると、得意になる人が多い科目です。
でも、これは逆に言えばスタートでつまづくとニガテに感じてしまう人が多いということでもあります。
そのスタートをうまく決めて、「できる→好きになる」というスパイラルにうまくのってもらうために頑張って記事を書きました。
また、物理は直感的な理解ができると良い教科でもあるので、参考書の良し悪しがはっきりと出る教科だとも感じています。
今使っている参考書ではうまくいかない人は、思い切って変えてみるのも選択肢の1つとして持っておいてください。
生物の参考書・問題集
生物の参考書、ついに書いてもらいました。友人に書いてもらったのですが、伝え方が悪かったみたいで、僕が書いた感じになってしまっています。
まぁ、生物のおすすめ参考書に関する子細を教えてもらったので、今では生物受験者よりも詳しいんじゃないかと思う次第です。
もっともっと、こんな感じでいろんな人に聞きながら、扱っていける量を増やしていきたいと思っています。
ぜひ注目しておいてください!
地学・地学基礎の参考書
地学ってぶっちゃけ、「物理」とか「化学」と比べてマイナー科目です。
なので、参考書とかを探そうとすると結構大変なんですよね。
だから、質の良い参考書や問題集を紹介するページはしっかりと作っておきたかったです。
先生や友達に聞いてもわからないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
社会科目の参考書・問題集
社会科目は、今のところ「日本史」しか紹介できていません。
俺が理系ということもあるので、友人などに紹介記事を書いてもらおうと画策しています。他の教科は今しばらくお待ちください。
日本史の参考書
日本史の参考書を選ぶ上で注意した点は、ズバリ「全体の流れを掴むような」ものを多く紹介することです。
日本史って最初のうちは「〇〇年に誰が何をした」みたいなことが重要だと思われがちなのですが、それ以上に大切なのは、「それが大きな流れの中でどういう役割を果たしているのか」です。
そのことを後からでも気がつけるように、全体を通して歴史の軸を学べるものを中心に集め、だんだんと密度を上げるように参考書を紹介しました。
大人になって歴史を学び直したいという人にもおすすめです。
世界史の参考書・問題集
世界史も、日本史と同じく「流れを掴む」ところをまず最初に紹介しています。
そして、そのあとで “点” を “線” で繋ぐような勉強ができるような参考書をメインに紹介しています。
あとは、世界史の特徴として、「論述が多い」ということも考えて、国公立対策では論述用の問題集を分けて解説しています。
ぜひ読んでみてください!