勉強法

京大生が推薦!世界史が嫌いでも、得意になれる参考書。

世界史ってみなさん好きですか?

私は理系で、世界史が大の苦手でしたが、海外旅行とか、英語とかが好きだったミーハーのため、世界史を選択してしまいました。。

そんな私は当然世界史の勉強に苦労するワケですが、最終的にはセンターで96点の高得点を取ることができました。

その過程で、様々な参考書に出会うことになりますが、世界史の参考書の多いこと、多いこと、、

しかも大体の参考書が同じような内容のものなんです。

そんな中、特に

『この参考書は面白い!!とてもいいっ!!』

と思えた一冊について今回は紹介していきます。

それがこちら!

この二つです。

この参考書、他の参考書とは違うところがいくつかあり、かなり珍しい特徴を兼ね備えたタイプの参考書かなと思います。

そして、この参考書特有の特徴が、世界史を得意になる上で大事なポイントを、しっかりと押さえているのです。

ではまず、この参考書の特徴から見ていきましょう。

『なぜ?がわかる世界史』の特徴

小説チックに書かれている

まずこの参考書の特徴として。

一番の特徴は、本書は、教科書のように図や簡潔な文章でまとめられている訳ではなく、小説のように文章を中心に構成されています。

そのため、パッと見るだけで重要ポイントがわかる、というような物ではなく、基本的に文章を読み進めていく物になります。

だから、本書はずっしりとハリーポッターのような分厚さとページ数を誇ります(文字が大きいため、ハリーポッターよりは圧倒的にボリュームは少ないが。)

この時点で、『本読むのが大嫌い』と思った方は、恐らく向いていないので、この本はお勧めしません。

小説や本を楽しめる方のみ、次の項目に進んで頂けると幸いです。

重要な出来事の背景が詳しく書かれている

次に本書のGOOD POINTとして私が推しているのが、『事件の背景が詳しく書かれている』というところ。

教科書にも一応、事件の背景や概要は載っているのですが、大体一つの事件について1、2行でまとめられているのがほとんどです。

しかし本書では、それを1ページほど、長ければ2、3ページにわたって小説風に書きまとめられています。

『項羽と劉邦』は、この二人が戦った後に、劉邦が漢を建国することになりますが、この部分では、少し涙が出るくらいの物語が綴られています。

このように、それぞれの事件について、普段教科書ではさらっと流し読みする部分を、詳しく解説してくれているため、歴史の流れを苦労せずとも覚えられることができます。

なぜフランス革命が起きたのか、なぜ反乱が起きたのか、それぞれ教科書を読んだだけではどうも頭に入ってこない、イメージできない出来事が、本書を読むことですっきりと自然に頭に入ることができるのです。

プラスαの情報が満載

さらに重要事件の重要背景だけを教えてくれるだけかというと、そうではなく、少し笑ってしまうエピソードや、泣いてしまう感動エピソードなど、プラスαの情報まで書いてくれているのが本書になります。

この点については、賛否両論あるかもしれません。

そんなプラスαの情報なんて読んでる暇ないから、重要ポイントだけ知りたい!

こういう高校生もいると思います。

でもこの意見については、確かに気持ちはわかります。

しかし、私の意見としては、

実はプラスαの情報が載せられていることで、その事件や人物についてイメージが膨らんで、より頭に印象的に残ることで、結果として暗記効率を高めることになる

と思っています。

しかも本書は、受験に必要のない知識は必要最小限に抑えられています。

つまり、本物の歴史小説では受験とは関係ない知識が大量に出てくると思いますが、そのような歴史小説とは異なり、あくまで、受験用の解説本、として作られているところが本書の強みです。

頭に印象強く残らせる程度のプラスα情報が載っていながら、歴史小説ほどは無駄な知識が載っている訳ではなく、受験を見据えて作られている。

そんな構成になっています。

歴史上の偉人を好きになるエピソードが満載

先ほどの『項羽と劉邦』の話にもありましたが、本書を読んでいると、自然と歴史上の人物が好きになるように出来ています。

普段教科書を読んでいて、

この登場人物好きだな〜、尊敬できるな〜

ってなかなか思わないじゃないですか?

そういう風に、勉強していて感情が動かされることってなかなかないと思うのですが、この本を読んでから世界史は、感動したり心を動かされたりする科目になりました。

世界史を勉強する上で、感情移入できる、ということの大事さは、また後ほど伝えようと思います。

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この参考書で、なぜ世界史が得意になるのか。

ここまで本書の特徴を伝えてきましたが、気になるのは

『なぜこの参考書を読むと、世界史が得意になるのか』

ということだと思います。

それは、私が今ままで勉強してきて感じた、世界史(=暗記科目)を得意になる上で大事なポイントをこの本書が抑えられているからだと思います。

詳しく解説していきます。

感情が動くと頭に残りやすい

まず、これは間違い無く言えますが、人は感情を動かした物事は非常に頭に強く残る傾向があります。

例えばですが、みなさん、教科書で読んだ内容ってすぐ忘れると思いますが、先生が面白おかしくジョークを言いながら言ってくれたことって、なかなか忘れないですよね?

また、退屈な映画の内容ってすぐ忘れると思いますが、すごく泣いた映画や笑った番組ってなかなか忘れないと思います。

ここから言えることは、人は覚えようと思っても覚えられないのですが、強く感情を動かされたものは覚えやすいということです。

つまり、勉強をしている過程でも、できるだけ感情を動かすように勉強するのがいいです。

そう言われると難しく感じるかもしれませんが、例えば、問題を解く時にできるだけ長い時間苦しみながら考えるとします。

すると、例え答えが出なかったとしても、その後に答えを見た時の爽快感や悔しさが強く頭に残ります。(数学でも暗記科目でもなんでも。)

また、学校の先生や塾の先生で、時々面白い先生がいると思いますが、面白い先生というのはそれだけで感情に残るので、その先生の教えてくれたことは結構頭に残りやすかったりします。(もちろん勉強に関係のない話ばっかりでは意味ないですがね。)

話が逸れましたが、本書では、世界史の勉強をしていながら、感情を動かされることが多々あります。

小説形式なので、確かに、簡潔にまとめられていなので、かえって覚えづらいと思う方もいるかもしれませんが、結局、読み終わったときには普通の参考書を読んだ時よりも強く頭に残ることになります。

映像が最も暗記しやすい

人は、自分が経験したことを最も記憶するのですが、その次には、映像が最も記憶に残りやすいです。

映像で見たことって、なかなかその内容は忘れづらいですよね。

ですから本来であれば、歴史の授業は、歴史番組とかを見て学ぶのが一番いいのです。

大河ドラマだったり、NHKの歴史特番だったり、、です。

でも高校生の皆さんそんな時間はないですよね?

だから、番組では無く、映像では無く、小説形式がおすすめなんです。

小説というのは、確かに文字なのですが、頭の中に強く映像を想起させることができます。

つまり頭の中に映像を作ってしまうのが、小説というものです。

実際私も、教科書を読んでいるだけではなかなかイメージが掴めなかった事件や人物像といったものが、本書を読むことで、頭の中にイメージできるようになりました。

そうすると当然ですが、暗記効率がグッと上がります。

教科書や他の参考書を何度読んでも頭に入らなかった事件の概要や流れが、本書を読むことで、くっきりと頭の中に残るようになりました。

ストーリー性・関連性があると暗記できる

加えて、先ほどと少し似ていますが、人はストーリー性を持つものを覚えやすい傾向があります。

言い換えると、人は意味を持つものを覚えやすいということです。

逆に文字の羅列や数字の羅列は非常に覚えづらいです。

ですから、世界史を覚えるときにまず大事なのは、ストーリー性を持たせて、それぞれの事件などに意味を持たせることです。

よく、用語集などでいきなり暗記し出そうとする人がいますが、それは非常に効率の悪い作業だと思います。

用語集は、一番最後の仕上げで使うものです。

今回ご紹介した本書では、このストーリー性の部分を非常に重視しています。

特に世界史って、一つの地域に限らず、様々な場所でいろいろな出来事が同時進行で起こったりするので、それぞれの出来事をつながりで覚えるのが難しい科目なのですが、本書ではそこも工夫されています。

時に、そのストーリー性や関連性に、驚きを持つこともあります。

『えっ、そこって繋がってたんだ!!』

と思わず友達に話したくなるような内容もあります。

当時の世界史の先生があまり面白くなかったこともあり、

いぶき
いぶき
先生、この本読んでくれよ、、

と思っていたりしました。生意気ですが。笑

実は情報量は多いほど覚えられる

さて、最後に、ここまで読んでも

結局、覚える量は少ないほうがいいから、短くまとめられている参考書の方がいい

という方に。

情報量は、少ない方が覚えやすいと思うかもしれませんが、実はその逆です、というお話です。

人というのは、抽象的で少ない情報量を覚えるのは実は苦手なのです。

それよりも、多い情報量から、ざっくりとこんな感じだな、って覚える方が得意なんです。

例えばですが、教科書でサクッと書かれた事件よりも、国語の現代文で長々と読んだ文章の方が頭に残りますよね?

織田信長は天下統一した人です。

とだけ言われるよりも

織田信長は、鳴かぬなら殺してしまえほととぎす、、で知られるように残忍な人物で、、

という風に肉がついた情報の方が覚えやすいですよね。

よく国語の文章で具体例をつけるのも同じ意味です。

分かりやすくすることでより頭に印象的に残るようにしているのです。

 

世界史オタクとか日本史オタクとかっていると思います。

あの人たちって、普通の人よりもとんでもない情報量を覚えていますよね?

実は、普通よりもより多く細かく情報を覚えることで、逆に重要で骨の部分の情報ってより一層頭に染みつくんです。

だから世界史オタクとかの人たちは、人より覚えている量が多いですが、決してその分忘れやすいなんてことはないです。

むしろ逆で、普通の人よりも強く覚えることができます。

 

そういう意味で本書を読むと世界史が得意になるということです。

 

まとめ

最後になりましたが、結論、世界史が嫌いまたは苦手な方。

究極の結論は、世界史オタクを目指せばいいということになります。

世界史オタク=世界史が好きで楽しくて、色々余分な情報も楽しく学ぶ人

です。

ですがそんなに世界史に時間をかけていられないみなさんだと思います。

 

だからこそ、この本書がおすすめなのです。

 

できるだけ短時間で、世界史が好きになり面白くなり、効率的に頭に叩き込むことができる。

 

少し宣伝ぽくなってしまいましたが、別にこの本の回し者ではないので安心してください(笑)。

自分がいいと思ったものを勧めているだけです。

 

興味があればぜひ読んでみてください!

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